自分との向き合い方

子共を預ける時の罪悪感。

 

こんにちは!

 

 

恋愛コンサルタントみぃです。

 

 

お子さんがいらっしゃる方は

夏休み真っ只中。

 

ポンコツ母である私は、

夏休みに入ってから週に数回、

 

 

「ママのお仕事の日」として、

まるっと実家に子供をお願いする日を

決めています^^

 

 

これ、最初はザワザワしました。

 

 

私はフリーランスとして

主に在宅で仕事をしている。

 

 

家で子どもと

ずっと一緒にいることも出来るのに

 

 

 

あえて子どもと離れるために

両親に預ける日を

スケジュールに組み込む。

 

 

「子どもより優先するものなんてあるの?」

「まるで子どもを邪魔者扱いしているみたい」

 

そんな風に思われるかな・・

 

ザワザワ〜〜〜

 

 

 

 

 

いや。それ、誰に思われるの。

 

誰かに公言したわけでもなく

サポートしてくれる

両親から言われたわけでもなく。

 

 

自分が自分に対して思ってるんやん。

 

 

 

こんな葛藤が自分の中で

繰り広げられながらも

 

 

 

その「ザワザワ〜」さえも

味わいながら、

 

子どもと両親に感謝する日々です。

 

 

 

毎年やってくる憂鬱だった夏休み。

 

 

私は、毎日朝から晩まで

大人が「私ひとり」の状態で

子どもたちと過ごしていると、

 

 

だんだん息が詰まってきて

ご機嫌でいられないのです。

 

 

最初は、

自分がこんな風に思っていたことすら

 

認めるのは怖かった。

 

でもその自分をまるごと認めてあげないと

ただ「手放す」という行動をするだけでは

 

 

 

まるでオバケのようにモヤモヤが

 

私の頭の中から離れなかったのだ。

 

 

そのモヤモヤの正体について

私なりに気付いたことを

 

書いていこうと思います^^

 

 

ぶっちゃけ、幸せになるより

 

我慢する方が、ラクよね。

 

ガマンすれば出来ること

 

 

 

我慢すれば出来てしまうことを

敢えて人を頼るって、

 

 

悪いことなんじゃないか?

 

 

子どもは毎日私と一緒にいたいと

思ってくれているはず。

 

 

 

その気持ちを無視して

自分の気持ちを優先させるなんて。

 

 

自分が母親として

ポンコツなのは自覚はあるけれど

 

 

本当の意味でそんな自分を

許し認めてあげられていたら

 

こんな感情にはならないはず。

 

 

 

もっと掘り下げていくと、

どうしてこんなに

 

 

不安や罪悪感が湧いてくるのかが

見えてきた。

 

 

「自分だけで」決めたことだから。

 

 

 

誰のせいにも出来ないことだから。

 

 

私が高熱を出したとか、

 

 

資格取得のための授業日とか

 

 

友人と会う約束とか。

 

 

私が両親に子どもを預ける時に

罪悪感を感じない時って

 

どんな時、どんな場合かな?

と考えてみると

 

 

 

「自分の中で納得出来る理由がある」

と感じているとき。

 

 

言い方を変えると、

自分以外の、誰かのせいに出来るときだった。

 

 

そして、

 

自分の心の声(本音)を無視して

私が少し無理をすれば、

我慢することも出来るとき。

 

 

それを自分の心の声に従って

あえて「手放す」と

 

自分だけで決めたとき。

 

 

その時だけ、

子どもを預けることに対して

 

 

自分の中に

強い罪悪感が湧いてくることに気づいた。

 

 

自分で決めるのが怖かった

 

 

 

この理由なら

子どもを実家に預けるのはOK。

 

でも自分の気持ち(本音)を優先させて、

子どもを預けるのはダメ。

 

 

過去を振り返ってみて

 

「子どもを両親に預けた場面」で

 

 

 

罪悪感を

あまり感じなかったときのことを

よ〜く思い出してみると、

 

 

・馴れ合いの同僚との飲み会に行くため

(誘われたから、という理由)

 

 

・「仕事に必要な資格を取るための研修」等、

両親に話しても

納得してもらえる理由があるとき

(仕事のため=子どものため、という理由)

 

 

 

私が子どもを預けるときに

罪悪感を感じないためには、

 

 

自分も周りも

納得できると感じられる

 

 

理由が必要だったのだ。

 

 

 

「子どもを両親に預ける」という

行為そのもの、事実は変わらないのに

 

 

 

その理由次第で子ども達は

 

「かわいそうな子」

「かわいそうじゃない子」

 

そのどちらかに

 

 

母親である私によって

勝手に決めつけられていた。

 

 

誰かの「OK」が無いと不安

 

 

どうして

 

自分も周りも納得するであろう

理由があると安心するのか?

 

 

「就職先に困らないために手に職を付けなさい」

 

「優しくて真面目な人と結婚しなさい」

 

「その彼とならきっと、幸せになれるよ」

 

 

誰かに決めてもらう。

 

誰かに「OK」をもらえた方を選ぶ。

 

 

小さい頃まで遡って思い出すと

 

私はずっと、

そうやって決めてきたように思う。

 

 

誰かの「OK」をもらえないと、

 

安心して選ぶことが出来なかった。

 

 

 

自分の心の声に従って、

自分で決めることが怖かった。

 

 

 

間違えたとき、

失敗したとき

 

「自分以外のせいに出来ない」から。

 

 

自分以外の誰か、

何かのせいにするのって、ラクだから。

 

 

「自分で決めなくていい」

 

「誰かが決めた正解」の通り選ぶ。

 

 

たとえそれが

我慢の上に成り立っていたとしても、

 

 

失敗したとき

間違えたときに

 

 

「誰かのせいに出来る」

「被害者のポジションでいられる」

 

 

こちらの方に

圧倒的なメリットを感じていて

やめられなかったのだ。

 

 

 

自分の心の声に従って、自分で決める。

 

それは言葉にすると簡単だけれど

 

 

実際は、

 

 

「人が決めた正解」を

 

例えイヤイヤでも、

我慢してやっていたときの方が、

ラクだった。

 

 

 

「かわいそう」にしていたのは誰?

 

 

自分以外の何か、

誰かのせいに出来なければ

 

 

子どもを預けることに

強い罪悪感を感じる。

 

 

 

今日は私と子どもが一緒に過ごさない日。

 

この事実はひとつなのに、

 

 

「誰かのせいに出来る理由」なら

子どもは可哀想じゃない。

 

 

私の気持ちを優先させて

 

私のため、

それだけを理由として決めたことだと

 

子どもは可哀想。

 

 

 

その意味付けを

私が勝手にしていたのだ。

 

 

・私が高熱を出した

→私のせいじゃない、体調のせい。

 

・同僚との飲み会

→私のせいじゃない、仕事のうち。

 

 

・私がひとりになりたい

→私のためだから、私のせい。

 

 

勝手に子どもを

「かわいそうな子」と決めつけていたのは

 

私だった。

 

子どもの視点に立ってみると、

 

 

「預けられる」という事実は同じなら

 

 

帰ってきたママには

笑顔でいて欲しいよね。

 

 

勝手に「かわいそうな子」に

しないでよ、

 

預けられ損も良いとこだわ。

 

 

って思うよね。笑

 

 

罪悪感は、

「子どもがかわいそう」という

 

 

私の勝手な意味付けから

湧いてくるものだった。

 

 

終わりに

 

 

自分のために、自分で決める。

実際にそれを行動に移す。

 

 

それは時に、罪悪感や不安などの

ネガティブな感情も伴う。

 

 

理由は単純で、

今まで自分で決めてこなかったから。

慣れていないから。

 

 

自分のこと、子どものこと

 

周りにいてくれる

助けてくれる人たちのことを

もっと信じて、

 

 

これからも

違和感や罪悪感も受け止めながら

 

「自分のために自分で選ぶ」を

大切にしていきたい。

 

 

子どもを勝手に

「かわいそうな子」と決めつけないで

 

 

私が笑顔でいること

=子どもの笑顔のために

 

 

今私が出来ることは何か?を

 

 

試行錯誤しながら

これからもヘタクソなりに

手探りでやっていこう。

 

 

それが、ポンコツ母ちゃんなりに

出した答えなのでした。

 

 

 

今日も最後まで読んで下さって

ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

 

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