私の過去

恋愛依存から抜け出すには?〜婚約者からセフレに降格し復縁した私〜

 

こんにちは!

 

 

恋愛コンサルタントみぃです。

 

 

今日は前回の記事の内容の

その後も書きながら

依存とは?についてもっと書いていきます!

 

 

突然の婚約破棄からどうやって立ち直ったのか?

 

 

 

 

戦慄!恋愛依存どっぷりだった私の過去〜入籍直前で婚約破棄の理由は?〜 こんにちは! 恋愛コンサルタントみぃです。 今日スタバに行っ...

 

↑前回記事

入籍秒読みまでこぎつけたのに

あっけなく婚約破棄された私。

 

 

デニーズで頭が真っ白になったその後

私はどんな行動に出たのか?

どう乗り越えたのか?

を書いていきますね♡

 

その後なぜか彼、ベトナムに行かされる

 

振られたデニーズ

(この間通りがかったら閉店してました。どうでもいい情報。)

から自宅まで送ってもらい

 

深夜に帰ったにも関わらず

なぜか起きていた父に

「再婚ナシになったから」

としれっと言ったのだけは覚えてる。

 

改まった挨拶はまだだったけれど

彼の存在も結婚前提であることも

両親は知っていた。

 

その時の父。

 

普段無口であまり笑わない父が

吹き出して笑ったのは今でも忘れられない。

 

そして笑いを堪えた顔で「そうか」

とだけひとこと。

書いていて本当に笑えるが

その時はそれどころじゃなく

父が吹き出したことよりも

 

「子どもに何て言おう…」

私の頭の中はこれでいっぱいだった。

 

私は無い頭をぐるぐる回して一晩考えた。

 

また離別を経験させてしまう。

離婚した時と同じ大好きな人との別れ。

こんな可哀想なことってあるの。

私が悲しんでる場合じゃ無い。

なんて言おう。どうしよう。

 

 

そして思いついたのが

「急な海外転勤」だった。

行き先は…ベトナムで!笑

 

急な海外転勤(いつ戻るか不明)で一緒には暮らせなくなった

 

これで行こう。

彼にはベトナムに行ってもらおう。

 

子どもに打ち明ける

 

とにかく子どもに恨みの感情を感じて欲しくなかった。

 

彼は私のことも子どものことも

大切に思ってくれていたのは事実で悪いのは全部私。

 

彼も子どもも巻き込まれた被害者だ。

そう思っていた私は

上記の急な海外(ベトナム)への転勤の内容を子どもに伝える。

 

その時の子どもの顔は本当に悲しそうだった。

 

一緒にベトナム行く!

なんて想定外なことまで言われ私、焦る。

 

彼はあなた達のことを本当に愛していた。

今でも愛している。

でもおじいちゃんおばあちゃん

お友達、そしてパパに

なかなか会えなくなる土地に行くことになるんだよ。

それに巻き込むわけにはいかないと

彼も苦しいけど辛いけど

一緒に暮らさないことを選んだんだよ。

 

嘘をつく時は私はいつも饒舌になる。

よくもまあこんなにもスラスラと出てくるものだと

我ながらあっぱれだった。

 

本当は

「ママ振られちゃったよーーーーー」

「あなたたちも悲しいよね、納得いかないよね」

「ママのせいで悲しいよね」

「ママも悲しい!』

「ウエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン(みんなで大号泣)」

こうすれば良かったのに。

 

その時の私は

「この子たちをこれ以上傷つけたく無い」

と思いながらも心のどこかで

離婚で子どもを悲しませたという罪悪感もあいまって

 

これ以上私のせいで悲しまないで

私を責めないで

 

という気持ちがあったんじゃないかと今は思う。

 

 

今でもたまに子どもは

あまり見かけない彼と同じ車種の車を見たり

一緒に行った場所の近くを通ったりすると

悪気なく彼の名前を口にしたりする。

それだけ大きな存在だったんだなぁと思う。

 

最初はそれも辛くて話をそらしたり

平気なフリをしていたけど

 

今は子どもと一緒になって

懐かしいね〜

あの時悲しかったよね!びっくりだったよね!笑

と言い合ったり、楽しかった思い出の話も

出来るようになった。

 

 

過去は変えられないしその時の自分を責めても

誰も幸せにはならない。

大切なのは今目の前にいる子どもの笑顔。

 

今はただ子どもの素直な感情に

寄り添いたいと思う。

 

耐えられずセフレという形で復縁

 

話を戻して

突然ベトナムに行ったことにさせられた彼とのその後。

 

破談になってから1週間程たった頃

ある日私は耐えられず彼に電話をかける。

 

「会いたい」

そう言うと彼は何も言わず受け入れてくれた。

 

夜に子どもを両親にお願いして

そっと家を出て彼に会いに行く。

 

そこで「もう一度考え直して」

泣きつくも彼は首を縦には振らない。

 

「前より気持ちは無くなったのは事実だけど

嫌いになったわけではない」

「でも結婚しないと言う気持ちは変わることはない」

「関係ない子どもを巻き込んで本当に申し訳ない」

「こうやって会うことは辛くなるだけだよ」

 

うん。正論だ。

そして私の心は

崖から突き落とされたかのように急降下。崩壊寸前。

 

それでも彼がいなくなるなんて

考えられなかった私。

 

実質セフレという関係を選ぶ。

 

それからというもの

彼から迎えに来てくれることは無くなったし

どこかに出かけたりも私がお願いしない限りない。

 

相変わらず優しいけれど

私に対する気持ちの変化は明らかだった。

 

私が夜彼の家に会いに行って

セックスして朝方までには自宅に戻る。

 

セフレはお互いが求めているものが

合致していなければ楽しい関係は成り立たない。

明らかにズレまくっている。笑

 

惨めだった。

そしてそれを受け入れた彼に感謝しながらも

残酷な人だとも感じていた。

これじゃあいつまでたっても

終われないじゃない、と。

 

 

結局別れるのに1年かかった

 

その時の私はもうボロボロ。

 

彼がいないと生きていけないのに

 

会えると嬉しいのに

 

会えば悲しくて惨めな感情という

お土産を持ち帰らなければならない。

 

結婚したい彼女ではなく今度は

 

めんどくさい事言わない都合のいい女

を演じなければいけなくなった。

 

何このビフォーアフター\(^o^)/

 

 

悲しいって感じたくなかったけど

蓋をしていた気持ちは

容量オーバーになり

ある日もう蓋が閉まらなくなった。

 

限界だったんだ。

そこでようやく離れることが出来た。

 

デニーズで振られたあの日から1年たっていた。

 

無理やり断つよりボロボロになるしかない

 

依存って自分の中の欠乏感や

満たされないものを

他の何かで満たそうとする行為。

 

タバコもアルコールも同じ。

意思だけじゃ辞めるのはなかなか難しい。

 

病気になって余命宣告でもされない限り

お酒やめられないかも〜って

笑っていたアル中気味な友人を思い出す。

 

ボロボロになって

もう無理、もう立てない…

 

くらいにならないと

離れることは出来ないのかもしれない。

 

依存は悪いもの!と反発して

無理やり関係をやめようとしても続かなかったし

私が心の底から嫌になるしか

方法は無かった。

 

 

だから乗り越えたというより

やめられた、という表現が正しいのかも。

 

 

終わりに

 

 

 

私は彼に依存してる…?

 

と感じている人は

気がすむまでボロボロになってしまおう♡

 

気がすむまでやり切る、がポイント。

中途半端だと終われないから。

 

 

 

頭の隅に置いておいて欲しいことは

 

 

彼から愛されることと、

自分の価値や幸せは関係無いということ。

 

 

 

恋愛はあなたが不幸になるためにするものではなく

幸せになるためにするんだよ〜♡

 

 

 

 

ストロベリーシェイク美味しかったから

画像だけおすそ分け♡

(こんなに可愛いのに名前が普通♡笑)

 

 

最近美味しいもの食べましたか?

疲れたならお風呂にゆっくりつかろう♡

 

 

今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

 

 

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