恋愛カウンセラーみぃです_φ(･_･
今日はLINEセッションやり取りをご紹介編。
似たようなお悩みをお持ちの方の
解決のヒントになればと思います。
※許可をいただいて
一部を抜粋して掲載しています。
今の彼とで幸せになれるのかな。
失敗して後悔したくないな。
だけど別れて別の人って選択肢も
後から後悔したら嫌だな〜。
うーん、分かるんですよ。
わかりすぎるんですけどね。
だからって悩んでいたら
彼がいつか自分の思い通りに
変わってくれるかと言ったら
そんな奇跡がおきる可能性
きっと宝くじ当たるより低いですもんね。
この相談者さんのお悩みの本質は
「自分で決めたくない」こと。
ですが「自分で決める」ことこそ、
自立した女性になるために
不可欠なことだと、私は考えます。
決断したくない心理
自分で決めたくない。
彼と結婚したいのかどうかも、
彼と結婚しても良いのかどうかも
誰かから「こっちを選んだ方がいいよ」と
教えてもらった方がラク。
自分の思うようにやってみて
もし失敗したら深く傷付くし、
自分の責任になってしまいますよね。
周りの目を気にしすぎて
失敗を過度に恐れてしまい、
今まで自分で決めてこなかった
結果とも言えます。
「親がこう言っていたから」
「友達もみんなそうしているから」
「世間的にはそれが正解だから」
誰かの正解の通りにしていれば
上手くいかなかった時
自分以外の誰かのせいに出来ますよね。
「自分で決めない」ということは
「失敗の責任を取らなくてもいい」という
圧倒的なメリットを享受しているんです。
だからいつになっても、
自分で決めたくないままなんです。
そのままだとどうなるか。
いつだって自分が幸せかどうかが
他人によって決められてしまうということ。
自分の人生の操縦席に
自分が座っていないようなものです。
「決められない」３パターン
決められない状況には、
いくつかのパターンがあります。
今日はそれを大きく３つに分けて
解説していきますね。
①複数の魅力的なものから
どれかを選ばなくてはならないケース
例)
・A社もB社もお給料が良いから迷う
・食後のドリンクを
コーヒーか紅茶どちらにするか迷う
どれを選んでも自分にプラスになるケース。
「可能ならば全部選びたい」
という気持ちが前提にあります。
②どちらも嫌だけど、
どちらかを選ばなければならないケース
例)
・就活はしたくないけれど、
就職出来ないのも嫌。
・ダイエットはしたくない、
でも太るのも嫌。
・婚活したくないけれど、
このまま結婚出来ないのも嫌
このケースは厄介で、
どれを選んでも嫌な気持ちになるので
なかなか決められないのです。
何か決断したら必ず何か
ストレスを感じるのですから、
決めたくないのも理解できますよね。
③選択肢のいずれにも
プラスな面とマイナスな面があるパターン
例)
予算オーバーだけど
立地など全て理想的なマンションと、
駅から遠かったり理想通りではないけれど
予算内に収まるマンションの２つがあって
どちらにするか迷うとき。
あとは、
「今の嫌な職場を辞めて
転職活動をするか」
「大好きだけど曖昧な関係の彼と別れて
真剣に付き合ってくれる別の男性を探すか」
などもそうですね(๑╹ω╹๑ )
どちらを選んでも両方に
プラスとマイナスの要素がある場合、
これも決めるのが難しいパターン。
このように、
「決められない」場面には
様々なパターンがあるのですね。
ですが、
「チーズケーキも苺タルトも両方好き！
どっちにしようか迷う〜」
というような場面では、
多くの方はそんなに深刻に
悩まないのではないでしょうか。
何か自分にとって
デメリットがあるかもしれないときに
選べないことが多いのでは、と思います。
具体的にはどうすれば？
では具体的にはどうすればいいのでしょう。
まず、それぞれの選択肢に考えられる
メリットデメリットを書き出してみます。
漠然と頭の中で
妄想している場合も多いので、
きちんと冷静に整理してみましょう_φ(･_･
そして次に、デメリットの中から
「絶対に避けたいこと」を考えてみます。
そしてそれに優先順位をつけます。
どうしてメリットよりも
デメリットに着目するのかというと、
自分で決めるのが怖い人は
チャンスをモノにするよりも
リスクを避けようとする思いの方が
強い傾向にあるからです。
(私もそうです)
なので、
「避けたいこと」を基準に考える方が
きっと決めやすいんですね〜(*^^*)
次に、決めたら
「もうどうにでもなれ〜」と
腹をくくることです。
厳しいことを言いますが、
悩むだけで過ぎて行く時間は
何も生み出しません。
とにかく決めて行動に移すしか、
前に進む方法は無いんですよね。
「結果はどうあれ、
自分で選んで自分の足で一歩前に進んだ！」
それが出来た自分を
めいっぱい褒めてあげましょう♪
頭を空っぽにして、
「何を選んでも正解で、
絶対に誰からも何も言われないとしたら、
私はどうしたいんだろう？」
こんな質問を自分に
投げかけてみるのもオススメです。
自分を縛っていたものから解放されて、
「自分がどうしたいか」で考え、
行動できるようになりますよ(*^^*)
何を選んでも正解で、
誰にも怒られなくて、
絶対に幸せにしかならないとしたら。
「私」は「今」、どうしたい？
リラックスして自分に聞いてみて下さいね〜♪
終わりに
決断とは、「決めて」「断つ」と書きます。
自分で決めて、それ以外の選択肢を断つ。
それは、時にはとても勇気を必要とすることです。
だからこそ、
自分で決めて結果も自分で責任を取る。
これを怖くてもとにかく
やっていくしかありません。
慣れないうちは難しいけれど、
逆に言えば、
慣れれば出来るようになるということ。
「自分で決める」ということは、
自分の人生に責任を持って
大人の女性として自立してくことです。
最初から上手く出来なくて当たり前。
怖いのも当たり前。
だけど苦手で怖いからと避けていたら、
それはずっと苦手で怖いことのまま。
失敗しながらもチャレンジしていくことが、
あなたを大きく成長させます。
自立した魅力的な女性に
なるために必要なことは、
自分の人生に責任を持つこと。
そのために自分で選び決めること。
何も難しいことはなく、
実はこれだけなんですよ〜_φ(･_･
ではでは、
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
いつもあなたを応援していますね(o^^o)
